日本初の森林セラピー専用ロード
森の中にいるとそれだけで癒されますが、さらに森林パワーを感じるために五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を意識すると、より効果があると言われています。日本一巨樹が多い町であり、また、日本水源の森百選にも選ばれている奥多摩町は森林セラピーに力を入れており、森の香りでリラックスを促す森林セラピーロードを、5コース整備しています。
「香りの道 登計(とけ)トレイルコース」は、日本初の森林セラピー専用ロードで、奥多摩駅より徒歩約15分のところにあります。
「香りの道 登計トレイルコース」は、JR青梅線 奥多摩駅から15分ほど歩いたところにあります。
コースは全長で約1.3キロ。一部は舗装されており、バリアフリー420メートル、高低差約50メートル。コースに杉や檜のチップが敷かれているため、歩きやすくなっているほか、ベンチ7ヶ所、休憩施設2ヶ所、トイレが2ヶ所あり、誰でものんびりと森林浴を楽しみながら歩けます。
また、コースの中には、ヨガや座禅ができる広場やセルフカウンセリングを行う施設、水療法を行う施設など多彩なメニューを行うことができる設備が整備されています。
※最新の登山道情報は、奥多摩ビジターセンターの「登山道・道路状況」をご覧ください。
画像提供 : 奥多摩ビジターセンター
JR青梅線 奥多摩駅から「香りの道 登計トレイルコース入口」まで徒歩15分